フィリピン人技能実習生を受け入れて職場で国際交流

ネクストステージ協同組合では事業の一環として外国人技能実習生を受け入れ、組合員の企業に受け入れをお願いしています。

最長で3年間という限られた期間の中で技能実習生には日本の産業技術をしっかり学んで貰い、自国に帰って実践をして貰っています。

これは技能実習生とその国家だけの利益には留まりません。

例えば受け入れている私達日本企業側にも大きなメリットがあります。

というのはフィリピン人技能実習生などの場合は基本的に日本語と英語でのコミュニケーションになりますから受け入れ企業の日本人社員の方の英語力アップにつながったり、異文化交流ができるという草の根レベルでの国際化が可能となるわけです。

外国に対してあまり理解のなかった面が改められ、職場の国際化につながるというわけです。

また海外進出する際のつてとなる事も考えられます。

技術を伝承する事で日本人スタッフの中で教えるという技術の再確認もできるわけですから受け入れ国側にとってもメリットのある事業です。